野球肘やテニス肘の痛みは接骨院へ

文責:院長 柔道整復師 村田 衛民

最終更新日:2025年03月03日

1 いずれもスポーツや仕事などが原因

 野球肘もテニス肘も、肘の使い過ぎによって起こるケガです。

 スポーツや仕事において肘に繰り返し負荷がかかることで、肘関節の骨が損傷・摩耗してケガが生じます。

 スポーツによってこれらのケガが起こった場合には、以下のようなことが原因になっていることがあります。

 ・過度に練習をしすぎている

 ・正しいフォームが身についておらず身体に負担がかかっている

 ・ウォーミングアップが不足している

2 野球肘

 野球肘は、リトルリーガー肘と呼ばれることもあるケガです。

 特に、成長期の小・中学生に生じやすいケガだといえます。

 野球でボールを投げる動きによって肘関節に繰り返し負荷がかかることで野球肘になり、痛みが出る場所によって、「内側型」「外側型」「後方型」の3つに分けられます。

 主な症状としては、ボールを投げる時に痛みが出たり、肘の曲げ伸ばし時にも痛みが出てくることがあります。

3 テニス肘

 テニス肘は、正式には「上腕骨外側上顆炎」と呼ばれるケガです。

 特に、30歳~50歳の女性がなりやすいケガで、テニスだけではなく、家事やデスクワークなどによってもテニス肘になることがあります。

 主な症状としては、テニスをしている時に肘に痛みが現れる他、「物を持ち上げる」「タオルを絞る」「ドアノブをひねる」などの動作でも肘に痛みが現れることがあります。

4 肘の痛みは当院へご相談ください

 野球肘やテニス肘では、痛む箇所を固定させて安静にしたり、日常生活や練習内容の見直しを行ったりしてケガの再発防止に努めていくことが大切になります。

 当院は、野球肘やテニス肘など、スポーツによるケガの施術に力を入れています。

 無理なく、そしてできるだけ早く復帰できることを目指して施術を行っていきますので、知多やその周辺で肘にケガをしてしまった際は、当院までご相談ください。

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